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撫子衣装

間違えない着物の前合わせ

普段は、洋服で過ごす事が多く、着物や浴衣を着る機会は滅多にありません。
結婚式やパーティーなどのお祝いごとだったり、お祭りや旅館などに着るくらいで、正しい着方を知らないという人も少なくありません。
着方には、ルールがあり正しく着ないと、マナー違反だったり恥をかくことになったり、相手に不快感を与えることもあります。
特に、前合わせは重要です。
うっかり左前にしてしまうと亡くなった人と同じ着方になってしまい、早死にすると言われたりもします。
正しくは、右前にしますが、人から見てソになるようにする、というような覚え方もありますが、自分で着ると鏡超しになると逆になってしまいややこしく、また言葉があやふやで混乱する人もいます。
間違えない合わせ方は、先に右手で右の襟を持ち、次に左手で左の襟を持ち合わせます。
右利きの人が大半なので、右から持つという風に覚えておけば大丈夫です。
男性も女性も同じですし、浴衣も着物と同じです。

知っておきたい着物と帯の合わせ方

幅約30センチ、長さ約4.2メートルで、本来は袋状に織られた帯が袋帯で、片側だけに柄があります。
豪華なものが主流なので、留袖や訪問着などのフォーマルな着物に合わせますが、素材や色柄によってはオシャレ用もあります。
色無地、小紋、紬などに結ぶ最も一般的な帯が名古屋帯で、名古屋帯の仕立て方はさまざまですが、胴に巻く部分を半分(約15センチ)に、お太鼓部分を並幅(約30センチ)に仕立てたものを「名古屋仕立て」と呼びます。
格調の高い模様を織り出した名古屋帯は、色無地などに合わせると略礼装になります。
反幅帯は袋帯や名古屋帯の半分の幅(約15センチ)で、長さは3.5メートルから4メートルくらいです。
素材によって、ゆかたから小紋、紬などの普段着に締められます。
麻素材の反幅帯はゆかた用ですが、正絹の帯なら小紋や紬にも使えます。
着物と帯は素材や模様のつけ方、紋のつけ方、織りの技法などによって、TPOが変わります。
着物と帯の特徴を知って、その場にふさわしい装いをするとよいでしょう。

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2017/9/29 更新